医療脱毛はどれくらいの期間がかかるのか?

医療脱毛はどれくらいの期間がかかるのか?

医療脱毛は、2~3ヶ月おきに5~6回の施術を受けて完了することが一般的と言われます。

2~3(ヶ月)×5~6(回)=10~18ヶ月

つまり、10~18ヶ月=約1年~1年半です。これは、日本人の平均的な毛質・肌質を前提に、相当な割合でかなり長期間に渡って新しい毛が生えてこない、ほとんどの方が満足するような永続的な脱毛を想定しています。

医療脱毛はどうして間隔を置くことが必要なの?

医療脱毛では、一定の間隔(平均して2~3ヶ月)をおいて施術することが必要です。これは、体毛の成長サイクル(毛周期)のうち、成長期の毛にしか脱毛の効果が無いからです。

体毛は、成長期(成長初期→成長期)→退行期(または移行期)→休止期という成長サイクルで生え変わりを繰り返します。これを毛周期といいます。
その一方、医療脱毛は、熱エネルギーを波及させて、体毛を作る組織をまるごと破壊する仕組みです。

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毛周期のうち成長期は、毛根の活動が活発なぶんだけ、脱毛効果に十分な熱エネルギーの影響を受けます。これとは逆に、成長期以外の体毛では、そもそも毛根の活動が低調であり、十分に熱エネルギーが行き渡らない状態といえます。

成長期以外で医療脱毛の施術を受けた部分は、その後に再び成長期を迎えると、新しい毛が生えてしまいます。このため、前回の施術で脱毛効果が得られなかった部分も、次回以降に成長期を迎えたときに施術を行うことで、完全な脱毛を目指す必要があります。

そして、体毛1本1本は、すべて異なる成長サイクルを繰り返しています。このため、最も効率よく、全ての毛が成長期のタイミングで施術を受けるには、一般に2~3ヶ月おき、5~6回の施術が好ましいと言われているわけです

医療脱毛は本当に1年~1年半で終わるの?

医療脱毛が本当に、2~3ヶ月おきで5~6回の施術=1年~1年半で終わるかどうかは、個人差や部位による違いがあります。これは、ほとんどの方が脱毛効果を実感する平均的な目安です。もっと早く終われる方もいれば、一概に「早く済めば良い」というものでもありません。

一般的に、多くの医療脱毛のクリニックでは、無料カウンセリングや初診を通じて、ひとりひとりの毛質・肌質を確認した上で、医師が判断します。例えば、皮膚の奥深くに根を張った体毛もあれば、毛根が浅く短い毛の違いなど、それぞれに応じた見通しがあると思います。

医療脱毛では、いくつかカウンセリングを受けてみて、自分の毛質・肌質はどんなもので、どれだけの間隔・どれだけの回数で施術が完了するか、効果の予測や見通しなどを聞いてみて、反応や感触を比較・検討し、クリニックを選ぶ判断材料にすることもおすすめです。

もちろん、5~6回という施術回数の目安についても、実際には個人差や部位によって異なります。これに関しては、以下の記事で詳しく説明しています。

参考医療脱毛は何回受けるのか?