毛の処理(シェービング)を忘れた場合はどうすれば良いのか

事前のシェービング(毛の処理)を忘れた場合、あるいは、自己処理が難しかった部分の場合、まずはクリニックに相談してみましょう。

医療レーザー脱毛では一般的に、初回に毛の状態を確認するというクリニックの場合を除くと、照射効果を十分に得るために、事前に自己処理によるシェービングをしてくるようお願いされるところが多いといえます。

ただ、どうしても毛の処理を忘れてしまったり、剃り残しがあったり、自分では処理が難しい部分というものが出てきます。こうした場合、気づいた時点でクリニックに連絡して相談してみましょう。

剃毛料と使用シェーバーの用意

医療レーザー脱毛では、クリニック側で剃毛を行ってくれるところが多く見られます。別途剃毛料がその都度必要なクリニックが多い一方、コース料金に含まれるため追加料金不要でシェービングを行ってくれるクリニックも増えています。

クリニックが剃毛を行う場合、使用するのは電動シェーバーが多いと思います。なかには、使い捨てのカミソリを使用するところもあります。電動シェーバーは、その都度殺菌目的で洗浄されますが、多くの人に使用されたシェーバーには、衛生上の抵抗感がある方もおられるでしょう。

このため、クリニックによっては、剃り残しや剃り忘れがあった場合、自分が使っている電動シェーバーやカミソリの持ち込みもOKというところもあります。こうした点も、医療脱毛のクリニックを選ぶ際、あらかじめ確認しておくと良いでしょう。

自己処理と施術枠の有効利用

毛の処理を忘れた場合、クリニックに連絡してクリニック側でシェービングが受けられるところが多いと思います。ただ、クリニック側で剃毛してもらうということは、それだけ実際の照射時間が減ってしまうということも意味します。

ほとんどのクリニックでは、医療脱毛は完全予約制が主流であり、患者さんごとの施術枠というものがあります。その施術枠のなかで1回の施術を済ませるわけですから、クリニックで毛の処理を受けることは、それだけ十分な照射が受けられなくなる可能性があることに留意しましょう。

予約された施術枠を毛の処理で潰してしまうことは、やはり十分な脱毛効果を自分から低下させてしまう要因となります。このため、シェービングはなるべく忘れること無く、自分ではどうしても難しい箇所を除き、できるだけしっかりと行いましょう。

早めに来院して剃毛してもらうことも

医療脱毛のクリニックのなかには、剃り残し・剃り忘れに気づいた時点で相談すると、予約時間より前に来院できるなら、早めに来院して先に剃毛を受けさせてもらえるというクリニックもあります。

クリニックの方針や予約状況の混み具合などの事情で、早めに来て処理してもらうことを断られたら仕方ありませんが、少しでも設定された施術枠を照射にあてたいと思ったら、一度はダメ元で相談してみるのもひとつの手だと思います。

何の連絡も無しに来院したところで、施術時間まで待たされる可能性が高いと思います。事前に連絡をしてみれば、早めに来てもらうことで、先にシェービングだけさせてもらえるというクリニックも少なくありません。

医療脱毛の剃毛処理まとめ

自己処理にしろ、剃り残し・剃り忘れがあった場合にせよ、剃毛処理は、毛抜きを使うことだけは絶対にNGといえます。毛抜きを使うことは、毛穴を傷つけることにつながり、肌トラブルの元となります。

また、自然な体毛の成長サイクルを見出してしまうことにもつながります。毛抜きによる剃毛処理は、少なくとも医療脱毛に通っている間は、絶対に避けるべき事柄と言えます。

ここまで見てきたとおり、医療脱毛を受ける前のシェービングは、出来る限り自分でできる範囲はすっきりと済ませておくことが理想と言えます。その一方、どうしても剃り忘れや剃り残しが出てくることも避けられません。

毛の処理を忘れていたり、ひとりでは十分に行き届かなかった部分は、クリニック側に連絡し、可能であれば早めに処理してもらうことで、施術時間を少しでも有効に使ってもらえるよう相談してみましょう。