予約の取りやすさや予約改善への取り組み

今回は、医療脱毛の医療機関(クリニック)を選ぶ際のポイントとして、予約の取りやすさや予約の改善への取り組みについて取り上げていきます。

初回優先枠がある脱毛サービスに要注意

医療機関やエステサロンで脱毛コースをせっかく契約したのに、なかなか思うように予約が取れないというケースが、決して少なくありません。脱毛コースを申し込んだことがある方は、こうした経験が珍しくないと思います。

特に脱毛サービスへの需要が集中する春から夏にかけての時期は、どこで申し込んだ場合でも、なかなか予約が取りにくいということが多く見られます。

また、医療機関では無いエステサロンの脱毛サービスでは、低価格を売りにしたり、期間限定のキャンペーンを打ち出すといった時期には、とても多くの希望者が集中しがちです。こうした場合も、思うようなペースで施術を受けられないことがあります。

医療機関の場合も、せっかく体毛を生成する組織ごと破壊して、永続性の高い理論上の永久脱毛が実現できる医療脱毛が受けられるのですから、どうせならなるべく希望した予約通りの施術を受け続け、スムーズに脱毛を進めたいものです。

脱毛コースの予約がなかなか取れないという経験をされた方に共通して多く見られるのは、「1回目の予約は希望通りだったのに、2回目、3回目、、、になると、どんどん取りにくくなる」というケースです。

脱毛サービスを提供する側にしてみれば、最初の申し込みを考えている方に対して、「初回の施術は2ヶ月後です」などとは言いません。まだ契約をしていない方にそんなことを言えば、契約を結んでもらえないことは明らかです。

これに対し、多くのエステサロンやクリニックでは、初回の予約を優先して確保する初回優先枠を設けていることが一般的です。とにかく契約をしてもらうことが目的であり、契約を確実に取るために初回の施術を希望通りにキープするというわけです。

その結果として、2回目以降の予約を取る方は、初回優先枠を除いた残りの予約枠を取り合うということになります。このため、2回目以降は予約が取りづらくなります。

予約が取りやすいクリニックがある

その一方、医療脱毛では、予約が取りやすいクリニックも存在します。先ほど説明したような初回優先枠が無いと明記しているクリニックもあります。また、年中無休で営業時間が長いクリニックは、当然ながらそれだけ予約枠が広いところといえます。

医療脱毛が続けられたという方の多くは、予約の取りやすさを挙げています(もちろん、アクセスの良さ=立地条件といった点も公式サイトで確認しておきましょう)。

特に医療機関では無いエステサロンの脱毛サービスなどでは、2回目以降の施術が3ヶ月後とか半年しか取れないといったことも見られます。その一方、多くの脱毛サービスでは、施術コースに有効期限を設けていることが一般的です。

このため、有効期限が短く予約が取りにくい脱毛サービスを申し込むと、コースで認められた施術回数をすべて消化できず、十分な脱毛効果を実感できないこともあります。

例えば5回の施術コースであっても、全身脱毛など複数の部位を含んだ脱毛コースなら、1回の施術を何度かに分けて受ける場合も出てきます。こうした場合、有効期限が長いだけでなく、予約が取りやすいかどうかもクリニック選びのポイントといえます。

また、施術部位によっては、完全なツルツルの脱毛ではなく、全体の毛量を減らしつつ自然な減毛を希望することもあります。この場合、前回の施術から間隔を置いて、新たな毛が生え揃ってから次の照射を行うかどうか判断することが適切です。

自然な減毛を希望する場合、1回目、2回目は照射を受けて全体の毛量を減らすことができます。あとは3回目以降の照射を行うかどうか、いったん新たな毛を生え揃えてからその都度判断することが望ましいといえます。

こうした完全な脱毛以外の脱毛に応じてくれるクリニックも少なくありません。ただし、この場合もまた、コースの有効期間に毛量の様子を見るだけの余裕があるかないかに加え、予約が取りやすいかどうかという点も、円滑に施術を進める上で重要といえます。

自分の希望通りの脱毛に加え、コースの施術回数を有効期間のうちに消化するためには、やはり予約の取りやすさに取り組んでいるクリニックを選ぶようおすすめします。

医療機関の医療脱毛であれば、初診優先枠だとか新規枠といったものを確保せず、初回の方も2回目以降の方も平等に予約を受け付けると打ち出しているクリニックもたくさんあります。

また、有効期間を3年や5年など長めに設定したクリニックであれば、たとえ予約が取りにくかったとしても、コースの施術回数を消化しきれないという心配が少なくて済みます。なかには、有効期限は無期限でいつでも受けられるというところもあります。

予約改善の取り組み

医療脱毛のなかには、初診の方と既存の方を平等に取り扱い、新規の初回優先枠は無いと明記したクリニックがあります。この場合、初回カウンセリングを受けた方がその際に施術を希望したからといって、2回目以降の施術の方が後回しにされることがありません。

初回の施術を受ける方も既存の方も同じように扱うクリニックなら、初回のカウンセリングに来院して契約した方が、その際に施術まで希望しても、既存の方の2回目以降の予約が入っていれば、既存の方をないがしろにすることはありません。

もちろん、初回カウンセリングのときに施術を希望した時、予約があいていれば、その際に初回の施術を受けることが可能です。空いていなければ、初回の照射日を既存の方と同じ手続きで予約してもらいます。

また、全身脱毛など、1回の施術を複数の部位に分けて受ける可能性があるコースの場合、何回の通院で1回の施術が完了するかも確認しておきましょう。

全身脱毛でも施術時間を確保できれば、一度の通院で1回の施術を受けられることが出来ます。ただし、本人の都合やクリニック側の予約状況など、長時間の施術時間を確保できない場合は、何度かに分けて一巡することがあります。

この場合、例えば全身脱毛を上半身と下半身の2度に分けて行うところもあれば、3~4度の通院に分けて行うところもあります。前者は効率性が高く、通院する負担が少なくて済みます。後者は打ち漏れが少なく、隅々まで行き届いた施術を受けやすいと思います。

どちらが良いとは一概に言えませんが、何度かに分けて施術する場合でも、まとめて予約させてもらえれば、有効期間内に消化しやすいですし、1度あたりの施術時間が十分に確保できれば、打ち漏れの可能性も少ないといえます。

こうしたことから、全身脱毛などを申し込む際は、1回の施術を何度に分けるのかに加え、一度あたりの施術時間はどれくらいかけてもらえるかも質問しておきましょう。

また、予約から施術までスムーズに脱毛効果を得るためには、患者側の工夫も必要です。特に時間予約制の場合は、予約時間を厳守することが重要です。遅れてきてしまっては、そのぶんだけ施術が受けられず、1回分の脱毛効果を十分に得ることができません。

このほか、クリニックから事前に剃毛をお願いされた場合も、傷をつけずに自分でできる範囲はなるべく自己処理して通院しましょう。これもやはり、予約した施術時間を少しでも照射そのものに充ててもらうための工夫といえます。

クリニックによっては、麻酔クリームを提供するところがあります。麻酔クリームは塗布してから効果が出始めるまで30分程度かかりますから、予約時間の30分以上前に来院して自分で塗布するようお願いするクリニックもあります。

さらに、TwitterやLINEによって、毎日の予約状況(空き状況)を配信してくれるクリニックもあります。医療脱毛では、予約が取りやすい施術を目指して、さまざまなサービスに取り組んでいるところが良心的といえます。

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