医療レーザー脱毛で全身脱毛

今回は、医療レーザー脱毛で全身脱毛を受ける場合について詳しく見ていきます。全身脱毛となるとやはり高額になります。また、施術コースに含まれる内容は、どこの医療機関(クリニック)でも同じというわけではありません。

医療脱毛は公的健康保険制度の適用外診療(自由診療)であり、医療機関と本人との間で契約を結ぶ形が一般的です。当然ながら医療レーザー脱毛においても、契約内容はきちんと前もって確認しておくべきです。

特に全身脱毛は、毛の状態や脱毛部位に応じて、柔軟な施術を行ってもらうことが望ましいといえます。また、コースの有効期限や、コースに含まれるサービスの範囲、オプション料金が発生する場合など、クリニックごとの違いを確認しておきましょう。

もちろん、「全身」の範囲は、医療機関によって微妙に異なることがあります。よく言われるのは、うなじを含まないクリニックがあるということです。また、粘膜の部分や頭皮には照射を行いません。それ以外の部分に関しても、施術できる範囲は前もって確かめておきましょう。

全身脱毛といっても、必ずしもすべての部分を一度に受けないといけないということはありません。後述どおり、施術部位によっては毛の量を調整してもらえるクリニックもあります。有効期限と有効回数の範囲内なら柔軟に対応するところがほとんどです。

なお、医療脱毛は、女性を施術する場合は女性看護師が原則です。男性を施術する場合は、デリケートゾーンや太ももなどは男性看護師が多いと思いますが、それ以外は女性看護師が担当することもあります。

医療レーザー脱毛で全身脱毛を受ける場合、全く脱毛効果が無かったという方は、ほぼ皆無だといえます。部位ごとの違いや個人差があるため断言は出来かねますが、ほとんどの方は5回以上の施術コースを完了したら、かなりの程度の効果が実感できるはずです。

なかには、5回の施術を経て、希望していた毛の量まで達していないため照射を続ける方もおられます。ただ、そうした方でも、脱毛開始前よりは、確実に毛の量は減っています。

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全身脱毛の施術内容

体毛の状態はひとりひとり違いますし、同じひとの体毛であっても、脱毛する部位によって毛の量や毛質が異なります。また、医療レーザー脱毛はレーザーを皮膚の上から照射しますから、肌の状態の違いにも配慮する必要があります。

全身脱毛では、こうした毛質・肌質の違いに応じて、複数の脱毛機を使い分けることがあります。どこの部位でも一律に同じ施術を行うのでは、各部位の特徴に応じた脱毛効果を十分に得ることができません。

こうしたことから、全身脱毛を考えている方は、複数の脱毛機を導入しているクリニックを選ぶというのは、医療機関を選ぶ際のポイントといえます。

また、医療レーザー脱毛は、施術中の痛みが伴います。医療機関のなかには、施術中の声掛けを徹底する、施術中は冷却ジェルや冷却剤を使う、痛みを感じにくい部分から徐々に施術して慣れてもらう(余計な負担を感じさせない)、など、なるべく痛みを軽減する取り組みを行うところがあります。

それでも痛みが我慢できない場合は、麻酔措置を受けることができます。医療レーザー脱毛における麻酔には、笑気麻酔とクリーム麻酔という2つの方法が主流です。どちらも安全性がとても高い麻酔方法ですし、施術後は車の運転や食事などの制限もありません。

こうした医療脱毛の痛みとその軽減策・麻酔についてもっと知りたい方は、医療レーザー脱毛の痛みと軽減策で詳しく説明しています。

また、特に全身脱毛の場合は、医療脱毛に長年取り組み、非常に多くの症例を積み重ねてきた実績のあるクリニックがおすすめです。医療レーザー脱毛はどこも同じということはありません。サービスの質の向上に取り組んでいる医療機関が少なくありません。

どこのクリニックで全身脱毛を受けたら良いかという場合、目先の料金や通いやすさというだけでなく、スタッフによる勉強会や研修制度など、スタッフ教育に対する取り組みがどうなのかという点もチェックすると良いでしょう。

全身脱毛のサービス内容

全身脱毛のサービス内容でチェックすべきなのは、初診料・予約キャンセル料・剃毛料の有無、コースの有効期限、解約の場合の精算方法、肌トラブルが生じた場合の対応などが挙げられます。

医療脱毛では、初回のカウンセリングに関しては無料というクリニックが多い一方、医師の診察には別途料金がかかるというクリニックもなかにはあります。また、予約をキャンセルした場合の料金が発生する医療機関もあります。

また、一般的に全身脱毛では、全身の施術を1回で済ませるわけではありません。例えば全身を4回に分けて施術するクリニックの場合、5回コースなら4×5=20回通院することになります。

このため、急な予定が入った場合のキャンセル料の有無なども、事前にきちんと確認しておくと良いでしょう。もちろん、キャンセル料無しという医療機関もあります。

剃毛に関しては、特に全身脱毛なら、どうしても自己処理できない部分があったり、剃り残しが出て来る場合があります。こうした場合、剃毛を行うごとに料金が発生するクリニックもあれば、追加料金は一切不要でコース料金の範囲で剃毛を行ってくれるクリニックもあります。

クリニックで剃毛を受ける場合、電気シェーバーを使うことが一般的です。多くのクリニックでは、感染症を防ぐため、使用ごとにアルコール消毒や減菌消毒を徹底しています。また、カミソリを使う場合は、使い捨てのものを使うことが多く見られます(別途有料の場合もあります)。

また、クリニックのなかには、他人が使ったシェーバーは嫌だという方のために、自分のシェーバーの持ち込みOKというところも少なくありません。こうしたところであれば、感染症のリスクも少ないでしょう。

また、全身脱毛の場合は、通院期間も長くなるため、コースの有効期限も確認しておきましょう。個人的な予定が入ったり、日焼けなどを理由に照射できない場合(照射したとしても十分な効果が得られないため回避をおすすめします)なども考慮しましょう。

また、全身脱毛の場合、スッキリとツルツルの脱毛を希望する部分もあれば、全体の毛量は減らしつつ自然な形で少し残したいという部分もあるかと思います。

医療脱毛なら、1回の施術で全ての毛が抜け落ちることは無く、1~2回目の照射で全体の毛の量を減らすことができます。このうち、完全にツルツルにしたい部分は3回目以降も同様のペースで施術を受ければ十分です。

その一方、不自然にならないように薄く毛を残したい部分があれば、そこは3回目以降の施術にあたっては、いったん毛が生え揃うまで間をおいて、その状態を確認した上で、さらに照射を行うか、そこで照射をやめるか、希望できるクリニックが少なくありません。

こうした対応も、毛が生え揃うまで待つ期間が取れるだけの、十分な有効期限が提供されるクリニックを選んだほうが、部分ごとに柔軟に施術してもらえる余地があるといえます。

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